現在存命中の日本最高齢者(男女)

女性最高齢者 田中カ子 1903年(明治36年)1月2日生[1]
現在116歳。福岡県福岡市東区在住。歴代日本人四位の長寿者。
2017年8月22日、歴代福岡県内最長寿者の皆川ヨ子氏の記録(114歳222日)を抜き、歴代福岡県内最長寿者となった。
2018年1月2日、日本人で9人目となる115歳の誕生日を迎えた。
2018年7月22日、神奈川県横浜市在住の都千代氏(1901年5月2日生)の死去に伴い、115歳201日で国内最高齢者及び世界最高齢者となった[1]。
2019年1月2日、日本人で6人目となる116歳の誕生日を迎えた。
2019年3月9日、ギネスワールドレコーズ社が、116歳66日で「存命中の世界最高齢」及び「存命中の女性最高齢」に公式認定した。[3]
2019年6月18日、イタリアのMaria-Giuseppa Robucci-Nargiso氏(1903年3月20日生)死去[4]に伴い、存命中の人物で1903年生まれの最後の一人となった。
シルバーカーを利用しながらも、自力で歩行可能である。朝食後のオセロゲームが日課[2]。

男性最高齢者 渡邉智哲 1907(明治40年)年3月5日生[5]
現在112歳。新潟県上越市在住。歴代日本人男性七位の長寿者。
2018年8月31日、歴代新潟県内男性最長寿者の五十嵐丈吉氏の記録(111歳178日)を抜き、歴代新潟県内最長寿者となった。
2018年12月11日、新潟県内最高齢者の加茂市在住の小杉トラ氏(1907年2月13日生)死去に伴い、新潟県内最高齢者となった[6]。
2019年1月20日、北海道足寄町在住の野中正造氏(1905年7月25日生)死去に伴い、国内男性最高齢者となった[5]。
2019年3月5日、日本人男性で12人目となる112歳の誕生日を迎えた。[7]
移動には車椅子を利用しているが、リハビリで平行棒につかまって歩くこともあるという。長寿の秘訣は「笑っていること、怒らないこと」[5]。


情報源)
1.毎日新聞、2018年7月26日付、「国内最高齢:117歳の都千代さん死去」
2.産経新聞、2018年7月27日付、「115歳国内最高齢の田中カ子さん 「みんなのおかげ」と感謝 カフェオレ毎日3、4本」
3.朝日新聞、2019年3月9日付、「116歳の「スイーツ女子」 世界最高齢ギネス記録に」
4.FoggiaToday、2019年6月18日付、「La Capitanata in lutto: è morta la 'nonna d'Europa' Giuseppa Robucci, si è spenta a 116 anni (e 90 giorni)」
5.新潟日報、2019年1月21日付、「上越の渡辺さん、国内最高齢男性に「日本一になってびっくり」と笑顔」
6.新潟県福祉保健部高齢福祉保健課、2018年12月12日付、「県内最高齢の方が亡くなられましたのでお知らせします」
7.上越タイムス、2019年3月6日付、「元気の秘訣 笑うこと 国内最高齢男性・渡邉智哲さん(112)=上越市= 誕生日に市長が表敬 「日本一」習字を披露」

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